言葉
戦国時代において、有名な戦国武将たちの「言葉」を紹介します。
名言、遺訓(いくん)、謡曲(ようきょく)、兵法書(へいほうしょ)です。
自分好みの「言葉」を厳選しています。
人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇(あだ)は敵なり
人に捨りたる者はこれなく候
人の一生は重荷を負て遠き道をゆくがごとし
人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり
風林火山
金を貯め込むのは、良き士を牢に押し込むに等しい
為せば成る 為さねば成らぬ成る業を 成らぬと捨てる 人のはかなさ
依怙(えこ)によって弓矢は取らぬ。ただ筋目(すじめ)をもって何方(いずかた)へも合力(ごうりき)す
我れ公と争ふところは弓箭(ゆみや)にあり米櫃(かて)にはあらず
勝って兜(かぶと)の緒を締めよ
三本の矢の教え
大義を思う者は、たとへ首をはねらるる期(とき)までも命を大切にして、何卒(なにとぞ)本意を達せんと思う
知行(ちぎょう)と情とは車の両輪・鳥の翅(はね)
恩義を忘れ、私欲を貪(むさぼ)り、人と呼べるか