盛者必衰（じょうしゃひっすい）
前の日記 ： 進軍のタイミング
前回の内容
長宗我部軍は木下家に侵攻。
姫路城と3つの支城を陥落させました。
その続きです。
羽柴領に。
友好関係である北条と前田（旧柴田）、宇喜多家も進軍しています。
柴田家の当主であった柴田勝家（しばた かついえ）は死去。
後継者は前田利家（まえだ としいえ）に。
長宗我部家も遅れじと、
淡河（おうご）城に侵攻。
次に狙うは。
岸和田（きしわだ）城。
土居軍団に指示して。
有岡（ありおか）城。
有岡城は以前、伊丹（いたみ）城とよばれていました。
天正2年11月15日（1574年11月28日）に、
織田家の家臣であった荒木村重（あらき むらしげ）によって攻め落とされました。
のちに伊丹氏の伊丹城を大改修して有岡城に改称されたそうです。
黒井（くろい）城を。
来島（くるしま）軍団に攻撃してもらいます。
今がチャンスと。
滅多にやらない（普段はやれない）マルチタスク戦術を発動。
複数の城を同時侵攻中。
お次は。
土居軍団に。
石山御坊（いしやまごぼう）の攻撃を指示して。
※石山御坊は戦国の当時、「大坂本願寺（おおさかほんがんじ）」「大坂城」とも呼ばれていました。
後世に「石山本願寺」といわれるようになったそうです。
来島軍団には。
籾井（もみい）城を狙ってもらう。
長宗我部の当主も働きます。
プレイヤー直轄部隊を率いて八上（やかみ）城に。
この頃には。
捕縛した武将たちは、木下家に見切りをつけて、
半数ほどが長宗我部の家臣となっていきます。
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ついに。
木下家の城は。
福智山（ふくちやま）と弓木（ゆみのき）城、2つのみに。
木下家の最期の城。
弓木城を陥落させて。
ついに。
好敵手ともいえる。
木下家を滅亡させました！
滅亡するときは、あっという間。
最大勢力を築いていた木下家 （旧羽柴家）。
毛利と宇喜多、柴田、北条、
そして長宗我部家に攻め込まれて。
最期はなすすべなく。
木下家は滅んでいきました。
木下家の当主、木下勝俊（きのした かつとし）。
史実では。
隠棲（いんせい）後、木下長嘯子（きのした ちょうしょうし）とも呼ばれ、歌人として高名となったそうです。
淡河城に進軍中、大友家を取り込みました。
大友家の有能な家臣たち。
25人が長宗我部家に加入となりました。
滅ぼした木下家の家臣たちも加えて。
長宗我部の武将不足は完全に解消。
強大国である毛利と島津の戦いは、島津優勢です。
北条家は兵数と武将数、両方とも頭ひとつ抜けています。
北条家に京都の二条御所をおさえられています。
そうなると、やはり。
かなり話が長くなってしまいました。
今回はここまで。