進軍のタイミング
前の日記 ： 毛利軍の奮闘
前回の内容
木下家から、雑賀（さいか）城と洲本（すもと）城を奪取。
その後、木下家と停戦しました。
長宗我部家の外交状況
同盟国は毛利と柴田、北条、島津家。
従属国は宇喜多と大友家です。
北条はあなどれない勢力。
これ以上勢力を拡大されると手がつけられなくなりそう。
敵対している木下家は。
衰えたものの、いまだ強大である。
当分の間。
兵力を回復しつつ。
内政や外交をのんびり行う。
他に。
雑賀城の東に。
高野口（こうやぐち）城を建てました。
ここを拠点として、木下家の城に進軍予定。
報告！
木下軍が高野口城に攻めてきた。
兵糧が少なくて。
大部隊を出撃できない土居清良（どい きよよし または せいりょう）軍団。
木下軍により。
土居軍団の部隊は粉みじんに。
四国からの援軍は間にあわず。
あっさり、高野口城を奪われました。
高野口城の築城は戦略上失敗だったと痛感。
むぅ～。
高野口城を失陥した後。
すぐに。
またもや、室津城に木下家が侵攻してきた。
ぬぅぅ。
姫路城を「攻めて」もらうように依頼。
室津城の防衛に加えて。
積極的に侵攻してもらいます。
毛利軍が木下軍の兵力を討ち減らした後。
防御から攻撃に転じる。
姫路城に侵攻。
あれだけ落とせなかった姫路城。
ついに陥落！
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今こそ、軍を動かすとき。
疾如風、侵掠如火。
疾（と）きこと風の如く、侵掠（しんりゃく）すること火の如く。
姫路城の次は。
御着（ごちゃく）城と神吉（かんき）城に。
城を包囲すると、すぐに降ってきます。
進軍中に。
やる気のある土居軍団。
淡河（おうご）城を攻めてもらいます。
場所はかわって。
積極的な委任軍団は。
（勝手に）高野口城を奪い返していました。
ないす～。
どうやら。
木下家は北条軍に侵攻され、防戦一方のようです。
北条家はさらに勢力を伸長。
島津家は毛利領まで進軍。
中国地方まで攻め込んでいます。
長宗我部家は、本城と支城を合わせて40城を所有。
家臣数は47人のみ。
武将が足りない、足りなすぎる・・・。
そして。
木下家の衰退は明らかに。
ついに。
木下家（旧羽柴家）を滅ぼすときがきた？
きりがよいので。
今回はここまで。