信長の野望 創造
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攻略日記





武士の鑑(かがみ)






シナリオは、1582年1月 夢幻の如く。

今回のプレイ大名。
またもや、織田信長です。



織田信長の戦国伝。
いまだやっていない戦国伝が多数あり。

少しでも、多くの戦国伝をやりたいと思います。





プレイ開始後、すぐにイベント発生。



甲斐国を中心に、最強騎馬軍団を率いて栄えた武田家。

武田信玄亡き後、跡を継いだ武田勝頼(たけだ かつより)は、長篠の戦いで大敗北を喫(きっ)する。

その後、武田家は衰退の一途を辿(たど)っていました。



武田家の一門宗である木曾義昌。
武田家を見限り、織田家につく。
※一門宗とは、武士社会における血族組織、一族のこと。




木曾義正




武田信玄の娘をもらいながら、武田家を裏切るとは・・・。
武田家にとって、大きな痛手です。





織田と徳川。

今こそ武田家を滅ぼす好機とみて、武田家に同時侵攻します。



戦国伝「甲州征伐」発生。




その後、すぐに。

戦国伝「高松城水攻め」も発生。






織田家の詳細


本城の支配数は21。
武将数は247人。
織田家は、日本一の大勢力です。



織田家の領土と周辺地図




織田家の一族武将
能力において、信長と信忠が抜きんでています。




織田家の有力武将(統率順)




織田家は、徳川、北条、宇喜多、筒井家と同盟中です。



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さっそく。

戦国伝「高松城水攻め」を進めます。



毛利軍の出撃はなし。


易々と、備中高松城を包囲。



イベント発生。

羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)は、小手試しに、備中高松城を攻めてみます。



勇将として名高い清水宗治が守る高松城は、びくともせず。




毛利家の武将、清水宗治








羽柴秀吉軍。
今度は兵糧攻めにて城を包囲するも、高松城は降伏する気配はなし。



長期戦になり、あせる羽柴秀吉。
右側の人は、軍師の黒田官兵衛です。


両川。
他の言い方で、毛利両川(もうり りょうせん)とも言います。

毛利元就の子である小早川隆景と吉川元春のことを指します。
2人の名前に「川」があるので、両川なのです。



軍師の黒田官兵衛。
水攻めをするように、提案します。

備中高松城の周りは、河川や湿地が多くあり、それを利用して堤防を作成。

水が貯まったところで、一斉に堤防を決壊させました。







城の周囲が水浸しになってる〜。


高松城の周囲が水びたしになったことにより、城内に兵糧を届けることができなくなってしまう毛利軍。

さすがの清水宗治でも、万策は尽きてしまいました。





戦国伝「高松城水攻め」


条件追加されました。





城を包囲するも、「包囲不完全」状態です。
急いで、大部隊の兵を送り込みます。

※あとでわかったのですが、「包囲不完全」状態でも、戦国伝は進行しました。





少し時が経過して・・・。

イベント発生。

水攻めを受けながらも、清水宗治を中心に、備中高松城はいまだ陥落せず。



天は、清水宗治に味方をしなかったようです。






その最中に。

「織田信長、本能寺で討たれる」の報が、羽柴秀吉にもたらされました。

すぐさま、羽柴秀吉は、清水宗治の命と引き換えに、城兵を助ける旨の講和を呼びかけました。



清水宗治は、潔く了承します。


「武士道と云ふは、死ぬ事と見つけたり」。

佐賀藩士の山本常朝(やまもと つねとも)によって口述された、武士道書「葉隠」の中の言葉です。

※山本常朝 生誕 1659年7月30日、死没 1719年11月21日



清水宗治と通じるところがあるのかもしれません。



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小舟の上で、清水宗治は切腹の前に、舞を披露します。

それが終わるや否や、織田と毛利軍の見守る中、堂々たる切腹したとのことです。

享年46歳。





清水宗治の切腹は称賛され、武士の切腹の見本となったとのことです。



清水宗治、辞世の句

※辞世の句の「武士」は、もののふと読みます。



辞世の句の内容どおりに、その名を後世に残しました。

まさに、清水宗治は、武士の鑑(かがみ)です。

ちょっとカッコイイと思ってしまいました〜。





戦国伝「高松城水攻め」達成!

※1回目のプレイで、戦国伝「高松城水攻め」を後回しにして、戦国伝「甲州征伐」を先に進めました。
すると、宇喜多家が備中高松城を包囲。
戦国伝は失敗に終わってしまいました。
なので、戦国伝「高松城水攻め」は、はやめにやった方がいいようです。



羽柴秀吉、特性「真の武士」修得。






今回はここまで。



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