交通事故紛争処理センター
交通事故紛争処理センターは、交通事故の被害者と加害者の間の損害賠償問題を解決します。
公益財団法人で運営されています。
1974年に設立されて以来、約26万4千件の相談のうち、約18万5千件で示談が成立しています。
交通事故被害者の迅速な救済を目的としています。
交通事故紛争処理センターの主な特徴
・中立かつ公正な立場から、交通事故に関するさまざまな紛争解決をサポートしています。
・法律相談や和解あっせん、審査などのサービスを無料で受けることができます。
・弁護士が中心となり、自動車やバイク事故の紛争処理を行います。
・当事者間の交渉が難しい場合、交通事故紛争処理センターが間に入って和解を促進します。
・和解あっせんが不調に終わった場合、審査会が裁定を下します。
交通事故紛争処理センターの利用メリット
・裁判のように費用がかからないため、利用しやすいです。
・保険会社の担当者と被害者間の交渉を弁護士が代理してくれます。
・交通事故紛争処理センターを利用すれば、被害者側の同意のみで問題解決となります。
交通事故紛争処理センターを利用した実体験
私はバイクで直進しており、相手方も自動車で直進していて、交差点で衝突。
相手方は一時停止の線があるにも関わらず、停止せずに直進したために事故が発生。
私のバイクは損壊して、怪我も負うことになり、病院通いになりました。
後日、保険会社の担当者から賠償について連絡あり。
納得ができなかったために、交通事故紛争処理センターに電話しました。
予約して後日訪問することになりました。
交通事故紛争処理センターでは弁護士が相談にのってくれました。
事細かに事故の状況を説明、破損したバイクや怪我の具合も相談。
合計2回訪問することになりました。
その後、交通事故紛争処理センターから連絡がありました。
示談することになったとのことで、さらに上級の交通事故紛争処理センターに行くことになりました。
私の場合は、新宿にある東京本部に行くことになりました。
訪問する前に、私の方は賠償額や相手方の要求内容に関わらず示談することを決意していました。
そのため、あっさりと相談は終了。
示談ということになりました。
結局のところ、保険会社からの賠償額は2倍以上になっていました。
結果は満足できる内容でした。
大きなメリットは、保険会社の担当者と交渉しなくてもよかったことです。
(保険会社の担当者は加害者の代理人なのに、上から目線で話してくるんですよね)
事故をおこしてから、示談がまとまるまで3ヶ月以上かかったと思います。
示談がまとまるまでは、手間と時間、多大なストレスが発生していたために、事故はおこすものではないと確信しました。
保険会社からの賠償に不満がある場合は、料金もかからないために、交通事故紛争処理センターの利用も検討してみるとよいと思います。
