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「百貨店離れ」が進む若者層の集客にアニメ・漫画・ゲームを




日本の百貨店(デパート)がアニメ・漫画・ゲーム関連のショップ展開に力を入れている背景には、「百貨店離れ」が進む若者層の集客回復の狙いがある。

他にも、コロナ禍の収束後に訪日外国人観光客が急増したことを取り込む狙いがあります。





百貨店がキャラクター関連ショップに注力する理由

1) 若者の百貨店離れ対策

近年、若年層の消費スタイルはオンライン中心になり、従来の百貨店は「高級で敷居が高い」というイメージから足が遠のく傾向がありました。

そこで、アニメ・漫画・ゲーム関連の人気コンテンツとコラボしたショップやポップアップストアを導入し、若者の興味を引く試みが増えています。

具体例として、高島屋大阪店では期間限定でスマートフォンゲーム『にゃんこ大戦争』のグッズショップを百貨店内に設置。

クッションやキーホルダーなどの関連商品を販売しています。

こうした施策により、普段百貨店に来ない若いファン層やファミリー層も足を運ぶようになっています。



2) 訪日外国人客(インバウンド)取り込み

コロナ禍が収束してから訪日外国人旅行者が大幅に増加。

アニメ・漫画・ゲームは日本のポップカルチャーを象徴する存在であり、海外ファンの高い関心を集めています。

そのため、百貨店でもキャラクター関連グッズやコラボショップを設置することで、インバウンド層の集客効果を高めようとしています。

人気作品のキャラクター商品は外国人観光客の「お土産ニーズ」も高いため、売上アップにつながりやすいのも特徴です。





アニメ・漫画・ゲームは国内外のファン層に強いリーチ力があり、特定の作品やキャラクターの商品だけを求めて来店する人が増えています。

単なるショッピングではなく、ファン同士のコミュニティ形成や「観光目的」の訪問が起きやすい点が百貨店側にとって大きなメリットです。

関連グッズは若者や外国人向けの購買意欲が高く、SNS映えも期待できます。

写真スポットや限定品を配置することで、来店客がSNSに投稿する「口コミ効果」も期待でき、百貨店全体の話題性向上につながります。

「キャラクターファン向けの聖地化」の動きは、今後も百貨店の戦略として注目されていくと予想されている。



参考資料 Yahooニュース 「にゃんこ」や「呪術廻戦」も、百貨店がアニメや漫画・ゲームのショップ展開に注力…すでに「キャラクターの聖地」も



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