2025年の倒産 1万件超の見通し 小規模な倒産が多い
2025年に飲食店の倒産が目立っている。
帝国データバンクによると、 12年ぶりに年間1万件超えの可能性がある。
データからは、小規模な倒産が多いことを示している。
実際、かつて倒産で話題になるような 大型倒産(負債100億円など) の割合は減り、「零細〜中小」規模企業の“静かな”倒産が急増している。
飲食店の倒産が突出
飲食店の倒産件数は、2025年上半期(1〜6月)で 458件で、前年同期の 435件から増え、 上半期として過去最多。
このペースが続けば、通年で 900件台。
つまり、2025年において 「飲食店倒産900件超え」は現実的な水準と見られている。
実際に報道でも、飲食店の倒産が初めて900件を超える可能性 が起きているとされている。
2025年の倒産全体は1万件超えの見通しだが、倒産の多くは“小規模・零細”企業であり、負債額も小さいため、新聞やニュースで一般に大きく報道される
“大型倒産” に比べ 社会の目に触れにくい。
また、企業数の多い飲食業は「倒産」といっても“店をたたむ”よりも、“廃業”や“事業譲渡”などで表に出にくいケースも多い。
統計上の倒産という形にカウントされなければ、消費者や社会全体は実感しにくい状況がある。
参考資料 Yahooニュース 「飲食店の倒産」が初の900件超へ…“静かな倒産ラッシュ”が起きているワケ
