トヨタ「センチュリー」を独立ブランド展開に
トヨタは、2025年10月13日に「センチュリー」を独立ブランドとして展開すると発表した。
なぜ今ブランド化するのか?
センチュリーは1967年に誕生したトヨタの最高級車で、皇室や公用車としてのイメージも強い伝統的モデルです。
その伝統を「トヨタ」や「レクサス」とは別に、さらに強く打ち出すことで“日本の最高峰”という独自性を前面に出そうとしています。
トヨタグループは既に「トヨタ」「レクサス」「GR」など複数ブランドを持っています。
センチュリーを独立させることで、レクサスは別の差別化(たとえば先進的/挑戦的な高級路線やEV)に集中できることになる。
センチュリーは“伝統と格式”を軸にした高価格・高付加価値の領域を担う、といった棲み分けが可能になります。
公式発表やトヨタイムズの配信でもブランド戦略の整理が示されました。
近年センチュリーはSUVを追加するなど世界戦略を意識した動きも見せている。
ブランド化は海外の高級車マーケットで、トヨタが“日本由来の超高級ブランド”として存在感を高める意図もあると報じられています。
ブランド分離が意味するのは「名だけの変更」ではなく、商品戦略・マーケティング・流通ルート(どう売るか)などの実運用が変わる可能性が高い。
レクサスとの役割分担がどう具体化するか注目されます。
参考資料 Yahooニュース トヨタ、最高級車センチュリーを独立したブランドに クーペも開発中
