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国土交通省 蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶ「新空港線」を認定




国土交通省は、JR・東急線の蒲田駅と京急線の京急蒲田駅付近を結ぶ「新空港線(通称・蒲蒲線)」について、都市鉄道等利便増進法に基づく速達性向上計画を認定した。

これにより、具体的な事業計画が正式に前進する形になった。





新設区間は蒲田駅から京急蒲田駅付近の「蒲田新駅(仮称)」までの約0.8kmの地下新線。

東急多摩川線(矢口渡〜蒲田)から分岐して蒲田駅を経由、京急蒲田付近まで連絡します。

連絡施設(既存線と地下線を結ぶ部分)も整備されます。





事業主体・運行

線路や連絡施設は羽田エアポートライン(第三セクター)が整備・保有する。

東急電鉄が施設を借りて列車を運行する「上下分離方式」を採用します。

羽田エアポートラインは大田区と東急が出資して設立した会社です。



運行頻度は朝ラッシュで約20本/時、その他時間帯で約10本/時を想定。

編成は3両編成と8両編成を使い、東急東横線などからの直通(多摩川→東横線方面)を想定しているため、多摩川駅・下丸子駅などでホーム改良を行います。





期待される効果・所要時間短縮

新線ができると、中目黒〜蒲田新駅は現在の約36分→約23分(約13分短縮)、自由が丘〜蒲田新駅は約37分→約15分(約22分短縮)と試算されています。

乗換回数減や所要時間短縮が期待されています。





スケジュールと費用

整備期間は公表計画で2025年10月〜2042年3月(残工事期間含む)とされる。

営業運転開始は令和20年代前半(概ね2038年ごろ〜)を目標としています。

総事業費は公表値で約1,248億円と報じられています。





今回、事業計画の認定を受けたことで事業許可手続きの前提が整い、工事着手へ向けた作業が進みやすくなったといえる。



参考資料 Yahooニュース 2つの蒲田駅つなぐ「蒲蒲線」計画、国交省が認定…2038~42年の開業目指す



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