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地価高騰「相続税が払えない」東京都心で




東京都心で、地価高騰のために相続税が払えない。





要点

2025年分の相続税の「路線価」は全国平均で前年から+2.7%、東京都は特に大きく+8.1%と上がっている。

路線価が上がると土地の相続税評価額が上がり、相続税の負担が増える世帯が増える。

メディア記事が示した具体例(麻布十番をモデルにした“セーラームーン世帯”)だと、路線価で土地評価が約2.42億円、家・預金等を合算すると課税価格が約3.42億円になる。

法定相続人が2人の場合の相続税の総額は約8,600万円(小規模宅地等の特例を使えば約1,790万円に軽減)という試算になる。





何が起きているのか

国税庁は毎年7月に「路線価」を発表している。

2025年分(令和7年分)は1月1日時点の評価で公表され、都市部・観光地を中心に上昇が目立つ。

これにより、これまで相続税の対象にならなかった一般家庭でも、「相続税の申告対象」や「納税が厳しくなる」ケースが増えている。

実際に、相続税の申告対象者は増加傾向(国税庁の申告実績でも人数・課税価格・税額が拡大)。

相続税が「ごく一部の超富裕層だけの問題」ではなくなりつつある。



参考資料 Yahooニュース 地価高騰で「相続税が払えない…」 セーラームーン(麻布十番)の土地だと8600万円に? 



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