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全国各地の花火大会 中止や事故が相次ぐ




今年の夏において、全国各地の花火大会の中止や事故が相次いでいる。





主な事案と状況

1. 淡路市「夏まつり」花火大会(兵庫県・淡路島)

発生日:2025年8月3日

内容:尺玉が打ち上げ筒内で暴発し、筒が破損。

開始からわずか10分で大会中止。

けが人:なし。観客約2万3千人が訪れていた。

原因:「筒ばね」と呼ばれる現象で、筒から玉が飛び出さず筒内で爆発してしまった。

視覚的にはほとんど見分けがつかず、打ち上げてみるまで発覚しないケースが多いとされている。



2. 横浜「みなとみらいスマートフェスティバル」花火大会(神奈川県・横浜市)

発生日:2025年8月4日 午後7時40分ごろ

内容:海上に浮かぶ打ち上げ用台船が燃えて火災が発生し、大会中止。

SNSでは煙や炎の映像が多数投稿された。

けが人:1名が軽傷。

また、作業員数名が海に飛び込み救助された。

原因の可能性:打ち上げ装置の異常燃焼、電気系統の故障、不発花火の処理ミス、気象条件(強風など)による引火など複数の要因が考えられており、現在調査中。





業界における課題

技術継承の困難があげられている。

新型コロナの影響で花火大会が中止され続けたことで、多くの職人が離職し、職人の高齢化と後継者不足が深刻化している。

その結果、技術や安全管理のノウハウが十分に継承されず、事故リスクが高まっている指摘がある。



安全対策の見直し

各地の大会では、草刈りや水まき、打ち上げ台の設営場所の距離確保(例:びわ湖大花火大会ではおよそ500m)など、安全対策の強化が進められている。



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