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再開発事業の中止 中野サンプラザは正式に白紙へ




首都圏で進められてきた複数の再開発プロジェクトが、相次ぎ中止や延期となっている。

特に注目されているのが、東京都中野区の「中野サンプラザ」の跡地再開発の白紙化だ。





中野区議会は野村不動産らと結んだ再開発協定の解除を議決し、計画は正式に白紙に戻された。

2026年3月を目途に、新たな整備計画案を示し、事業者も選び直す見通しとなっている。





中止に至った背景と課題

建設費の急騰

施工費用は当初1,810億円の見込みだったが、人件費や資材高騰により3,500億円へと倍増する恐れが出てきた。



事業案の変更

野村不動産らはコスト抑制のために住宅比率を増やし、超高層ツインタワー(2棟)案を提示した。

しかし、区議会から「交流施設が減る」と批判が相次ぎ、区は採用を拒否した。



老朽化建物の再利用も困難

2023年7月に閉館後、地下水くみ上げポンプが停止し、湿気とカビの被害が進行。

簡単な修繕での再利用は現実的でない状況となっている。





現在、首都圏や全国で再開発事業における中止や延期、見直しが相次いでいる。

例えば、渋谷スクランブルスクエア、札幌駅前、津田沼など多くの案件が進行遅延中だ。

背景には建築費の高騰や労務不足などが根底にある。



参考資料 Yahooニュース 「身の丈」に合ってなかった? 再開発で「中断」「延期」相次ぐ 中野・津田沼・五反田から学ぶ



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