日本人の人口89万人減 過去最大
日本人は、前年同月比89万8千人減の1億2,029万6千人となった。
比較可能な1950年以降、最大の落ち込みとなった。
外国人を含む総人口は55万人減の1億2,380万2千人で、マイナス14年連続。
少子高齢化が進み、出生数が死亡数を下回る「自然減」が拡大している。
都道府県別で出生数が増加したのは、東京と埼玉のみ。
45道府県でマイナスとなった。
将来を担う0歳から14歳までは34万3千人減の1,383万人で、総人口に占める割合は11.2%と過去最低を更新。
働き手の中心となる15歳から64歳までの生産年齢人口は、22万4千人減の7,372万8千人だった。
日本で人口が減っている理由には、いくつかある。
日本の出生率は長年にわたり低下しており、2023年には合計特殊出生率が1.34にまで落ち込んだ。
これは、女性が生涯に産む子どもの数が減少していることを示している。
また、子育てにかかる経済的負担が大きく、教育費や保育費の高騰が家庭の経済状況に影響を与えている。
多くの若者が安定した収入を得ることが難しく、子どもを持つことに対する不安が増していることがある。
個人のライフスタイルや価値観が多様化しており、結婚や子育てを選ばない人々が増えている。
特に、キャリアを重視する傾向が強まり、結婚や出産を後回しにするケースが多く見られる。
他に、日本は移民を受け入れる政策が限られている。
労働力不足を補うための外国人労働者の受け入れが進んでいない。
これにより、人口減少を緩和する手段が不足していると言える。
政府は子育て支援や移民政策の見直しなど、さまざまな対策を講じている。
しかし、根本的な解決には時間がかかると考えられている。
参考資料 Yahooニュース 過去最大、日本人89万人減 24年推計で1億2029万人
