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高額療養費の見直し がん患者の苦境




高額療養費制度の上限引き上げを政府が検討していることを受け、患者から不安の声が上がっている。

高額な治療を長期にわたって受けているがん患者は、深刻な懸念を抱いている。

アンケートで、経済的負担により、がん治療をあきらめたことがある割合は17%にのぼる。

その割合が高額療養費制度の上限引き上げでさらに割合が増えるだろう。



あるがん患者の30代女性は、
「突然の病で働くことができなくなり、高額療養費制度に助けられている。」
「しかし、治療費は毎月限度額いっぱいの支払いです。」
生活費も含めれば、夫だけの収入ではままならないため、周りからお金を借りていると明かす。
「私の医療費が高くなってしまえば、子どもの学費も出してあげられない」
と語っている。



全がん連の理事長は、
「近年、長く高額な薬を飲み続けることを前提とした治療が増えている。」
「こうした治療は続けなければ長期生存がかなわない。」
「高額療養費が引き上げられれば、患者への影響は甚大で、生活が成り立たなくなったり、治療をやめたりするケースが出てくるおそれがある」
と話している。



あるコメント欄で、
「高額療養費制度を維持するためのコストが高まったからといって、利用者側の負担を上げてしまうのは、生活が破綻する可能性を高めてしまう。」
「本末転倒というか、最後の最後に取るべき手段だと感じます。」
と語っている。



参考資料 Yahooニュース 「治療あきらめるのか」と絶望 高額療養費見直し、がん患者の訴え



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