国保料滞納 行政の違法行為
国民健康保険料が払えずに、給与収入や年金、不動産、自動車を差し押さえられることが多発している。
佐賀県は、約9億2,641万円の滞納額に対し、9億192万円の金額を差し押さえている。
群馬県は、約38億8,700万円の滞納額に対し、60億1,700万円の金額を差し押さえている。
なぜ滞納額を差し押さえ額が上回るのかというと、不動産を差し押さえるからである。
ある関係者は、「約6万円の滞納額に対して、100万円の評価額がある不動産を差し押さえるケースなどがある」と話していた。
国税徴収法48条では、滞納額を大きく上回る財産を差し押さえてはならないと記載されている。
実際には、あれこれと理由をつけて不動産の差し押さえが横行している。
他にも、仕事で使う車をタイヤロックするという自動車の差し押さえもよくある。
最近、タイヤロックされた人が仕事で車を使えないと困るため、親戚中に頭を下げてお金をかき集めて納付している事例があった。
違法ではないが、行政の進め方は強引だと感じるところがあると、関係者は語っている。
参考資料 msn.com 「食費1日700円」まで切り詰めても国保料6万8000円が払えない…6人家族を苦しめる「国民健康保険」の重い負担
