前回のつづき
山城国の伏見城に、西軍が攻め寄せてきます。
西軍に、伏見城が包囲されます。
イベント発生。
時は少し遡って・・・。
鳥居元忠が、伏見城の城主になるときに。
捨て石の覚悟をもって、城主となった鳥居元忠。
包囲した西軍の総大将である毛利輝元。
伏見城を開城するよう、使者がきます。
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三河武士の鑑(みかわぶし の かがみ)。
鳥居元忠の捨て身の奮戦により。
西軍の予定は大幅に狂ったとのことです。
戦国伝「関ヶ原の戦い」
徳川家康隊を、小山(おやま)城に向かわせます。
徳川家康隊。
下野国(しもつけのくに)の小山城に到着。
イベント発生。
石田三成の挙兵をしった徳川家康。
滞在している小山(おやま)にて評定を開きます
小山評定と言われています。
上杉征伐に参加していた武将たち。
他武将の出方を静観します。
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すぐに、沈黙を破ったのは、福島正則(ふくしま まさのり)。
「内府(ないふ)」とは、内大臣のことです。
内大臣に就いていた徳川家康は、内府と呼ばれていました。
福島正則の発言により、徳川家康の味方につくものが続出。
黒田長政(くろだ ながまさ)。
かつて、豊臣秀吉の参謀だった黒田官兵衛の息子です。
どうやら、真田(さなだ)家は、徳川に味方しない方針です。
東軍(徳川家康方)の次の攻略目標。
岐阜城に決まりました。
戦国伝「関ヶ原の戦い」
今回はここまで。
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