人質
前回のつづき。
大内定綱の籠る小手森城。
一人残さず、虐殺。
大内軍は全滅。
小手森城にいた者は、伊達以外の者で動くものはいなかったとのこと。
この苛烈な伊達政宗の行動に、奥州の武将たちは恐怖します。
大内家を滅ぼしました。
二本松義継(にほんまつ よしつぐ)は、伊達輝宗に仲介を依頼。
戦国伝「人取橋の戦い」
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兵数を確保して。
蘆名家の本宮城に進軍。
本宮城、陥落。
イベント発生。
このとき。
二本松義継は、伊達輝宗に領地安堵の礼のため、城を訪れた。
輝宗が出迎えに出たとき、人質にされたとの報告。
阿武隈川のほとりで、二本松勢に追いついた。
川を渡れば、蘆名領土。
動画発生。
伊達輝宗「自分を気にして家の恥をさらすな。わしもろとも、こ奴を撃て」と叫びました。
それが合図となって、伊達勢は、銃撃による一斉射撃を行ったという。
この銃撃で、輝宗と二本松義継を始めとする二本松勢は全員が死亡。
鷹狩中であった政宗が、一報を受け現場に到着した頃には。
既に全てが終わってからであったと言われています。
戦国伝「人取橋の戦い」
今回はここまで。